iPhoneだけでサイバーパンク感ある写真を撮ってみよう

iPhoneカメラのナイトモード、夜にとにかく綺麗な写真が撮れます。
それだけでも感動ものなのですが、アプリを組み合わせることでサイバーパンク感ある写真を簡単に撮ることが出来ます。
カッコイイ写真を撮ってみたい方、是非試してみてください。

まずは写真を撮る

何はともあれ、まずは写真を撮ります。
ナイトモードのあるiPhoneで撮れれば一番ですが、頑張れば7か8くらいのiPhoneでもProCameraというアプリのLowlight+などの機能を使っても綺麗に撮れます。
コツとしては電飾が綺麗なところを狙うことです。

電飾がそれほどでも無くても、ライティングが良い感じであればかなりイケます。
今回は東京スクエアガーデンのエスカレーターを撮ってみました。

電飾が綺麗な所を狙うのがコツ

Adobe Photoshop Expressで調整

確か無料で使えたと思うのですが、AdobeのPhotoshop Expressで色を調整します。
ポップカラーフィルターが実に良い感じにそれっぽく加工できるので、これを利用すると楽です。

今回はポップカラーのオレンジを使っていますが、照明色に合わせて選ぶと良いでしょう。

フィルタを適用するだけで、かなりサイバーパンクっぽい。

OVLAでテキストを載せて変形させる

アプリのOVLAでテキストの乗せます。
Photoshop Expressの加工だけでもかなりソレっぽいのですが、空中にテキストが浮かんでいる感じを演出できるとソレっぽさがかなり増します。

このアプリ、タイポグラフィデザインに最適なのですが、立体的にフォントを配置できたりかなりユニークなアプリケーションです。
120円しますが、買って損はないアプリです。

今回はシンプルにエスカレーターの上りと下りだけを乗せていますが、もっと情報量を増やしても面白いと思います。
色んな言語を交ぜることで、より退廃感が出て面白そうです。

ポイントとして、立体感を演出する為に消失点を意識してレイアウトすると良いです。
そこに本当にあるように感じられるよう、錯覚させられます。

テキストの色もそれぞれ変更すると、更に説得感のある画像を作る事が出来る。

iPhone単体で完結するところが良いところ

これまでも様々なアプリケーションを使ってサイバーパンク感のある画像を作る事が出来ましたが、iPhoneだけで完結出来て、とても手軽に楽しめるようになりました。

勿論、完成度という点においてはMacやWindowsを使って細かく細かく加工していった方が精度は上がりますが、手軽に楽しめるということもとても大切だと思います。
道具は色々ありますが、新しい使い方を試してみてください。

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