ガウディ、と言うと多くの人は建築家のアントニ・ガウディを思い浮かべるのだろうが、ウィスキー好きであるならばジャック・ガウディを思い浮かべるべきだ。
彼はバランタインの第3代マスターブレンダーで、その鼻の良さは語り草にもなっている。
http://www.suntory.co.jp/whisky/Ballantine/chp-01.html
ウィスキーのノーズテイスティングで、当時イギリスでは絶滅したと思われていたサクラソウが源泉となる水源の近くに咲いていた事を嗅ぎ分けたと言われているのだから、その鼻の素晴らしさが分かるというもの。
ジャック・ガウディの写真を探してみたのですが見つからなかった為、とりあえず手元にあった古谷三敏氏のレモンハート16巻にも同様のエピソードがあったのでその1コマを。
ついでに、ポップの帝王と呼ばれたマイケル・ジャクソンと同姓同名の大の酒好きマイケル・ジャクソンもいて、ホップの帝王、またはベルギービールを世界に広めた功績からベルギービールの騎士とも呼ばれる。
Michael “the Beer Hunter” Jackson
1942.3.27〜2007.8.30