𝕏だと毎週投稿しているのでご存知の方もいらっしゃるかと思うのですが、ここ1年ほどラジオパーソナリティをさせて頂いてます。
ローカルFM局の、調布FMさんなのですが毎週木曜午後7時45分から15分、お時間を頂戴してます。
話している内容としては、テレワークしている人や残業している人を中心なのですが、内容リクエストがどうも濃くてですね、自分も嫌いじゃないもんでついついそっち方向に話が寄ってしまいます。
変わりやすい現代の情勢と、大変な調査
そんなラジオ、収録して放送まで数日あるのですが、国際政治に関わる内容ですと、たった一日でゴリっと情勢が変化、昨日まで正しかった情報が微妙に正しくなくなってしまったりします。
じゃあそんな話するなよ!と言われるかもしれませんが、教えてくれ!と言うのだから仕方がない。
「○○年○○月○○日における解釈です」
と話すことにしています。
またですね、やはり科学技術の話はせざるを得ないというか、まあ自分のベースはあくまでそこですから、話をします。
お笑いの為の科学であればテキトーな話をしていても良いのですが、いい加減な情報を元に話をしたくないので、出典を明らかにすることにしています。
たった15分の話ですが、原稿作成に調査にと数時間〜十数時間は掛かっています。自分の勉強にもなるから良いんですけども。
AIって使いよう
さて、原稿作成。大変なんですけど、最近はAIを活用しています。
全部任せっきりだとやはり間違いが多いのですが、調べ物のベースとして、アイデアベースとしては非常に有能で助かっています。
月詠「これこれこういう内容を話したい、重要なのはこれとこれとこれ、10分くらいで原稿のベース作ってみて」
AI「了解です!これでどうですか?」
月詠「バカ野郎、全然だめじゃねぇか!!ええい貸せっ!!ワシが直す!!」
みたいなやりとりが結構あるんですが、原稿のベースが出来るだけで全然違うんですよね。
丁度先日ChatGPT-4.5が公開され、間違いがかなり減って良いです。
いやね?AIかなり間違うんですよ。
確かに今現在において、AIというのは注目分野であり、人類の仕事の一部を奪う!とも言われています。
とはいえですね、あいつら普通に間違ったり、嘘の情報混ぜ込んで来るんですよね。
LLMなので仕方ないといえば仕方ないのですが、やはり処理速度が速いAIとはいえ、専門家としての人間が判断しないとダメだなーと思っています。
ただちょっと怖いのは、自分の知らないことを調べた時。
先述しましたけど、AIは嘘、間違いがそこそこの確率で入ってきます。なので、全てを信じきってはいけない訳です。
以前よりも専門書を買ったり、図書館へ行く機会が増えました。
